2020.6.15 更新

交通事故で過失ゼロなのに被害者が示談で不利になる?交渉での注意点2つ

「自分に過失はないのに加害者に不当な主張をされた」
「相手の保険会社の態度に納得がいかない」

走行している車どうしの交通事故の場合だと、被害者側も過失ゼロとは見なされないケースは多いです。

しかし、後方からいきなり追突される追突事故やもらい事故と呼ばれる事故では過失割合が10:0、つまり被害者側が過失ゼロとなります。

この場合、保険会社を通さず被害者自身が示談交渉を行わないといけないのですが、専門知識や法的知識がないと思ったとおりの交渉が非常に困難となりますし、知識がない分納得のいく慰謝料・損害賠償額を受けることは難しいでしょう。

今回は、自身で交渉をしていたが相手が不当な主張を繰り返して長期化したため、交通事故問題専門の弁護士に示談交渉を任せた方の体験談をご紹介します。過失割合がゼロの事故では、弁護士に示談交渉を任せて適切な慰謝料を受け取りましょう。

 

交通事故示談体験者のプロフィール

事故形態 車対歩行者
負傷内容 むちうち、腰と手首の捻挫
示談金 ¥900,000
保険会社の対応満足度 ★★☆☆☆
過失割合(相手:自分) 10:0
示談締結までの期間 8ヶ月
症状固定までの通院期間 2ヶ月
弁護士への相談 した

交通事故に巻き込まれた|完全に相手側にしか過失はない

ある日、青信号になった大通りを歩いて渡っていたところ、横から車が急に左折してきたため驚いて転倒し、腕と肩を捻挫しました。交通事故にあったのは初めてだったので、何が何だか一瞬わからなかったですが、痛みに気づき我に返りました。

車を運転していた相手の方も、驚いてすぐにかけよってきて「大丈夫ですか?」「ケガはされてませんか?」などと声をかけてくれていました。相手は男性で、30代くらいでしょうか。少しバツの悪そうな顔をしていました。

私は事故直後は恐怖と驚きで心臓がバクバクしており、また、ぶつけた所の痛みが段々増してきて耐えるのに必死でした。

加害者側がひょう変。私にも過失があると主張・食い違う言い分

少し落ち着いたところで、その場で話し合いが始まりました。相手側の男性は、ケガについての心遣いはしてくれていましたが、話しているうちになんだか私の方にも落ち度、つまり過失があったというような言い方をしてきたのです。

当初は低姿勢だと思っていた方でしたが、事故時の状況を整理しようとすると私が急に飛び出してきたからだと言って、お互いに過失があった事故だと主張し続けました。もちろん私は青信号で大通りを歩いていましたし飛び出してもいません。しかし相手の男性は一向に意見を変える様子もなく、保険会社に電話するのでと言い出しました。

仕事前だったということもありあまり時間もなかったため、その場で連絡先だけを交換して、後日相手側が保険会社に連絡してから、私に連絡するということで話が終わりました。私は職場の上司に事情を話し、その日は病院へ行き診察を受けました。

相手側の保険会社からも連絡なし~募る不信感

しかし3週間たっても、相手の男性からの連絡は一向にないままでした。その場で話し合いができていなかったことを後悔しつつ、相手に何度も電話をしようやく連絡がとれたのです。相手の保険会社からもやっと連絡がきましたが、保険会社からも私に過失があるような言い方をされてかなり不快な気持ちになりました。

改めて私から見た状況を詳しく説明し、こちらが必要な補償をしてもらえるようお願いしてその通話は終わったのですが、以降も相手側の損害賠償に対する合意がなかなか得られませんでした。

弁護士特約があることを知り交通事故問題専門の弁護士に相談

事故から2ヶ月経過しても相手側の保険会社に動きが見られなかったため、交通事故に以前あったことのあるという知人に相談。
すると、「弁護士に相談してみれば?」と言われ、それからネットで交通事故の知識がある弁護士を探すことに。
また弁護士特約についても教えてもらったので、自分の加入している自動車保険を調べたところ、車に乗っていないときでも補償があるタイプで弁護士特約も付いていたので、こちら側で弁護士を探して交渉してもらうことにしました。

弁護士の調査により過失ゼロを証明できた

交通事故問題を専門にやっている、弁護士事務所に相談しました。
そこに決めた理由は、まず何より人の良さでした。私の話をしっかり聞いてくれ、この人なら任せられると思い依頼を決意。

その後は弁護士の調査により事故の目撃者から証言を得ることができ、相手側に100%の過失が認められ、事故から8ヶ月をかけてようやく示談が成立しました。

被害者自身で交渉するのは困難~弁護士に相談してみて

もし弁護士に相談していなければ私にも過失割合がつけられ、納得のいく損害賠償金を得ることができなかったと思います。何よりもよかったのが、最初に弁護士に無料で相談できるサービスがあったことです。そこで相談したことによってやはり私の言っていることは間違ってはいないんだ、と自信を取り戻すことができました。

それまでは一人で不安を抱えながら相手との交渉を進めていたので、自分の問題を法律の専門家に聞いてもらい、アドバイスを受けるだけでも気持ちが非常に楽になりました。一時は交渉がストップしてしまった状態でしたが、依頼後は弁護士が探してくれた目撃者のおかげでこちらの言い分が通り、スムーズに示談が成立しました。今では、事故にあった最初の段階で弁護士に相談するべきだったと思います。

過失割合が10対0の示談交渉で弁護士に相談した方がいい理由についての記事はこちら

交通事故の無料相談はこちら

ご相談ください

こんな方は今すぐ相談!

  • 事故の事を誰かに相談したい
  • 保険会社の態度や対応に不満がある
  • 慰謝料の金額や過失割合に疑問がある
相談無料

弁護士法人ステラ

0120-734-020

関連記事一覧

交通事故で警察が介入し示談交渉|弁護士に依頼すればと後悔の体験談

「警察が示談に介入してきたけど...」 「正当な慰謝料を勝ち取りたい!」 交通事故で警察が介入し、警察が示談を行うケースがあります。この記事の体験談で被害者は実際に警察に示談を任せ...

示談交渉が長引くのは避けたい!示談交渉を自分でした体験談

事故後に治療手当が打ち切られ通院がストップに弁護士に依頼しなくてもできると考えました 事故後に治療手当が打ち切られ通院がストップに 駐車 ...

示談交渉を保険会社に任せることが効果的な理由

交通事故後の示談交渉は、加害者あるいは被害者と直接話し合いたいと思う方もいるかもしれません。 しかし、当事者同士の交渉となると、お互い相手との主張が噛み合わないことが多く、示談となるまでに多くの時間...

友人のアドバイスで示談交渉を弁護士に依頼することに!結果的に弁護士に依頼して良かった体験談

停車中に後方から追突!むちうちと手首足首を怪我友人の経験から弁護士に依頼することに。結論依頼して良かった 停車中に後方から追突!むちうち ...

交通事故の体験談|相手は飲酒運転!事故示談を弁護士に依頼しなかった体験談

なんと相手は飲酒運転!相手とたまたま同じ保険会社だったので非常にスムーズに示談成立しました。弁護士には依頼しなかったですが、相手が犯罪者の場合はもっと高額の慰謝料が受け取れたかもしれな...

お悩み別ページ

ページランキング

  1. 交通事故で評判の良い弁護士事務所とは?被害者必見の弁護士の選び方
  2. 交通事故で依頼すると後悔する弁護士3つの特徴|体験談も掲載
  3. 後遺障害とは?等級認定の流れと等級表でみる1級~14級の認定基準
  4. 【保存版】交通事故の慰謝料相場はいくら?必ずわかる計算方法まとめ
  5. 交通事故の慰謝料が丸分かり!通院から6ヶ月後のケースではいくら?

カテゴリ一から探す