2020.5.13 更新

交通事故の体験談|ご近所さんとの事故!相手に言われるがまま進めてしまい心から後悔しています

事故の相手がご近所さんだったからといって、相手の言われるがまま進めてしまい後悔している私の体験談です。いくら相手が知り合いでも、近所だとしても、悪くないものは悪くないとはっきり言わないと本当に後悔します。人生変わってしまいます。

山形県 30代 女性

交通事故示談体験者のプロフィール

事故形態 車対バイク
負傷内容 相手にすり傷
示談金 治療費、原付バイクの買い換え費などで240万円
保険会社の対応満足度 ★☆☆☆☆
過失割合 9:1
示談締結までの期間 三ヶ月
症状固定までの通院期間 事故当日です
弁護士への相談 しなかった

事故の状況|有名なご近所さんが私の車に驚き勝手に転倒

時速25km前後のスピードで、私道の坂を原付バイクで右側走行してくる有名なご近所さんがいました。

ある日、車庫から出ようとする私の車に驚き、取り乱して転倒。そして…よりによって通り過ぎるのを待つために止まっている私の車にぶつかりました。

「はねられた!痛い痛い痛い!足が折れた!身体が動かない!」「死ぬかと思った!救急車を呼んで!」野次馬が集まる中、警察と救急車と職場に連絡し、到着した救急車に自分で乗り込むご近所さんを見送り、警察による事情聴取と現場検証を受けるために任意同行し、保険会社に連絡しました。

私はまったくはねていませんしあまりにも大げさに騒ぐご近所さんを見て少しあきれていました。

また、この方は「何かと厄介者」として有名で、よりによってそんな方が事故の相手になってしまいました…。

警察からは「相手と意見が食い違っている」と言われ…

その後警察から呼び出しを受けて再び事情聴取を受けました。「相手の話と食い違っている。あなたにはねられたそうですよ。本当に止まっていたのですか。相手は右側通行でしたか。原付を運転したことがありますか。あなた車だから、もめたら怖いですよ。」

結局相手の話が通り、保険会社は「本当は10:0だったんですよ。それを9対1にしたんです。かなりがんばりました。」とのことでした。

ですが私ははねていないと思っているので、過失割合が9と言われてちょっと戸惑いました。

弁護士依頼をしなかったのは、ご近所さんだったから

主人には弁護士依頼も考えたらどうだと言われましたが、ちょっとした交通事故で弁護士を頼むなんて大げさだと言われそうだし、相手もご近所さんだから今後のおつきあいもあるし、まさか変に騒ぎ立てたりしないだろうと安易に考え、警察に任せていればいいと思い弁護士は頼みませんでした。

だが相手がまさかの弁護士依頼

すると相手が弁護士をたて、示談まで3ヶ月かかりました。相手がなぜ弁護士をたてたのかはわからなかったのですが、慰謝料を少しでも多くもらいたかったからだと後から近所のうわさで聞きました。

警察署で書かされた反省文が「あだ」に

警察署では、一組の机と椅子が中央に配置された個室に入り反省文を書かされ、内容が承諾されるまで受け取ってもらえず、警察官が見ている中で何度も書き直しました。

反省文だから自分の反省を表現しないといけない、相手に反省を伝えないといけないなどの指導を受けました。もう帰るためにはどうすべきか…。そればかりを考えていました。

反省文は「任意」だった

その後保険会社さんから連絡があり、「反省文書きましたか?なんで書いたんですか。誠意を表現するために書きませんかと言われたでしょう。任意なんですよ。断れるんですよ。」もう何が何だか。

何も知らないとこんなに困るんですね。世の中を痛感した日でした。

修理屋さんからも「相手が滑り込んでる傷しかないよ。本当に加害者?」

過失割合が決定したので、車を修理に出すため、再び車のメーカーさんにもって行くと、そこでまた一言。「これで本当に9:1?向こうから滑り込んでる傷しかありませんけど。」とのこと。

すでに示談済みでどうにもならず

もう保険会社どうしで話は済んでおり、どうにもなりませんでした。

あのとき弁護士に依頼しておけば…どれだけ悔やんだかわかりません。

止まらないご近所さんからの要求…

ご近所さんの所に御見舞いに行き話を聞くと、「事故による身体的損害(すり傷)の治療費、自宅療養にかかる費用、事故による精神的苦痛と今後運転することへのトラウマへの補償、事故により原付バイクが破損したため職場に行けず休みを余儀なくされた給料の補償、新しい原付バイクの購入費、加入する保険額の費用、隣近所からの風評被害による名誉毀損(きそん)罪…」など、要求は止まりませんでした。

ご近所だからといって遠慮してたら痛い目を見る

相手がたとえ顔見知りであろうと、「悪くないものは悪くない」と言わないと後から取り返しのつかないことになるんだ、と実感しています。

特に相手が厄介な性格だとしたらなおさら。

弁護士依頼すればよかった…と何度後悔したことか。

理不尽な状況になったら迷わず弁護士相談を

トラブルに巻き込まれたり理不尽な状況になりそうなら、まずは一度弁護士に無料相談してください。

この女性のような結果になってしまうのは最悪のケースです。
しっかり弁護士を入れておけば、この女性は「加害者」になっていなかったかもしれません。

単なるご近所さんの「自損事故」扱いになったということもありえます。

もし相手に違和感を感じたりした場合には、一度弁護士に相談してください。

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