2021.6.11 更新

交通事故の過失割合に納得できない|変更のための3つの方法

「被害者なのに過失割合が0じゃないのは納得できない」

交通事故にあい、知識がない被害者の方が保険会社に提示されたままの過失割合を受け入れてしまい、納得のいかない形で交渉を終えてしまうケースが多くあります。

しかし保険会社に提示された過失割合を変更するための3つの方法があります。

賠償金の金額は過失割合によって決まるので、すぐに承諾するのではなくしっかり交渉しなければなりません。

この記事では、過失割合を変更するための3つの方法とそれぞれの特徴について過去の事例とあわせて詳しくご紹介します。

※なおこの記事では、「加害者=過失の割合が大きい交通事故の当事者」「被害者=過失の割合が小さい交通事故の被害者」としています。

交通事故の無料相談はこちら

ご相談ください

こんな方は今すぐ相談!

  • 事故の事を誰かに相談したい
  • 保険会社の態度や対応に不満がある
  • 慰謝料の金額や過失割合に疑問がある
相談無料

弁護士法人ステラ

0120-310-043


目次

過失割合に納得できない。後から変更は可能?

冒頭でご説明したとおり、交通事故後に保険会社に提示された過失割合は変更することができます。

過失割合は過去の事故の判例をもとに保険会社が算出して提示してくるものです。

そして交通事故にはまったく同じ状況となる場合がないため、正確に事故の状況を証明することができれば過失割合の変更ができるということになります。

また、保険会社はできるだけ支払う賠償金を少なくしようとするので、加害者に有利になるように過失割合を提示してくることがあります。

ただし、この時点で保険会社に提示された過失割合は決定しているものではありません。賠償金の金額は過失割合で決まるので、納得がいかない場合はしっかり交渉をする態度を示すべきでしょう。

次に実際に過失割合を変更するためにはどんな方法があるのか、3つの方法について確認していきます。

交通事故の過失割合を変更できる3つの方法

過失割合変更のための3つの方法

過失割合は、示談書にサインをして賠償金の金額について同意していないかぎり、変更は可能です。

具体的な過失割合の変更の3つの方法は、以下になります。

過失割合の変更の方法
  • 被害者本人が交渉する
  • 保険会社に依頼して交渉してもらう
  • 弁護士に依頼して交渉してもらう

そもそも過失割合の変更についての交渉をするためには、事故の状況について詳しい証明をしなければなりません。

事故の状況は、事故の目撃者を探したりドライブレコーダーの記録を確認したりといったことから証明できますが、これらの証拠の収集を被害者本人や保険会社が行うのは難しいです。

そのため、交通事故に関する知識がない被害者本人が交渉をしたり、できるだけ早く交渉を終えたい保険会社が交渉をしたりするより、法律に明るい弁護士に依頼して交渉してもらうのがよいでしょう。

交通事故に関する知識はないけど弁護士に依頼をするのは大げさな気がする、自分で交渉するために必要な準備について知りたいという方も多いでしょう。
過失割合には、修正要素という考え方があります。修正要素とは、過失割合を変更する際にポイントとなる要素のことをいいます。被害者の方が交渉をするにはまずはその準備が必要です。

それでは次に被害者本人が交渉をする際に、過失割合を変更するためのポイントとなる修正要素について確認していきましょう。

被害者本人が交渉をする方法

前述のとおり、被害者本人が交渉をする場合に自分で集めなければならない情報として過失割合の修正要素があります。

過失割合の修正要素は「自分の過失割合の減算要素」と「相手の過失割合の加算要素」の2種類に分けられます。

それぞれの項目については以下のとおりです。

    【自分の過失割合の減算要素】

  • 相手が大型車である
  • 住宅地、商店街の事故(歩行者)
  • 幼児、児童、障害者、高齢者に当てはまる(歩行者)
  • 幹線道路(自動車の場合)
  • 夜間(自動車)
  • 交差点に明らかに早く入っていた
    【相手の過失割合の加算要素】

  • 著しい過失
  • 重過失
  • 時速15km以上のスピード違反
  • 大型車
  • 徐行なし
  • 進路変更合図なし

当てはまりそうなものはいくつかあるけど、それを今から証明できる気がしないという方も多いのではないでしょうか。
だから過失割合の変更をするためには、弁護士に依頼をすることも選択肢としてもっておきましょう。

次に、過失割合の変更について弁護士に依頼するメリットを紹介します。

過失割合の変更で1番確実なのは弁護士依頼

ここまでで確認してきたとおり、過失割合の修正には多くの要素が必要であり、事故の状況説明の知識がないとかなり難しいです。

その点、交通事故の案件に強い弁護士に依頼をすれば、示談交渉に必要な情報を収集してくれるでしょう。

また、弁護士に依頼をすれば過失割合の変更以外にもたくさんのメリットがあります

弁護士に依頼をするとやってくれること
  • 賠償金の増額
  • 示談交渉の代行をしてくれる
  • 精神的に楽になりストレスも軽減できる

交通事故の示談交渉が初めての方だと、賠償金の交渉についても難航することになってしまう可能性が高いため大きなメリットとなるでしょう。

また、自身の保険に弁護士費用特約が付帯していれば、弁護士費用は保険会社の負担になるので、被害者の負担なしで弁護士に依頼をすることができます。

交通事故の無料相談はこちら

ご相談ください

こんな方は今すぐ相談!

  • 事故の事を誰かに相談したい
  • 保険会社の態度や対応に不満がある
  • 慰謝料の金額や過失割合に疑問がある
相談無料

弁護士法人ステラ

0120-310-043


カテゴリー内記事一覧| ARTICLE

交通事故で過失割合10対0になる9つの事例|イラスト付きで解説

「明らかに過失割合10対0だけど保険会社が認めてくれない」 交通事故の過失割合は、加害者の保険会社が過去の判例を元に算出し、被害者に提示します。 この場合、加害者側の保険会社はできるだ...

お悩み別ページ

ページランキング

  1. 交通事故で評判の良い弁護士事務所とは?被害者必見の弁護士の選び方
  2. 後遺障害とは?等級認定の流れと等級表でみる1級~14級の認定基準
  3. 【保存版】交通事故の慰謝料相場はいくら?必ずわかる計算方法まとめ
  4. 交通事故の慰謝料が丸分かり!通院から6ヶ月後のケースではいくら?

カテゴリ一から探す